理念:四季を感じ楽しむ、
日本文化に根ざした豊かな暮らしのお裾分け
自然ガイドではなくて
インタープリテーション

mata-neの自然体験は、『インタープリテーション』という手法を用いて、持続可能な社会を目指し環境教育に取り組んでいます。
インタープリテーションとは、自然・文化・歴史についての知識そのものを伝えるだけで なく、その裏側にある見えにくい「メッセージ」を分かり易く伝える行為のことです。

鹿を仕留める場に初めて立ち合った時、想像していた怖さや悲しさどころでは無く 自分の体は数千、数万の動植物の「命」で作られていて これからも数千、数万の「命」の犠牲の上に立ち、その命に生かされている。
罪を犯したら地獄へ落ちる…そんな大袈裟な事では無く
ただひたすらに、がむしゃらに「私の人生ありがとう!」
そう言えるよう 人生を全うしなければいけないと気付かされる。
mata-ne の由来
何を大切に生きるべきか…
夫婦、家族、仲間、根っことなる部分を大切にして生きたい。
きっとその先に地域、環境、世界の平和が続いていくのだと思う。
人生を終える時…
自分が最後に発する言葉は何だろう?
もし最愛の人へ一言、伝えられるとしたら…
「ありがとう」を超えて「またね」の言葉を贈りたい。
そして全ての出逢い、想いも終わり無く廻らせていきたい。
全(また) 根(ね) 「またね」

代表メッセージ

だいちゃんは兄弟5人。
たんたんも兄弟5人。
横浜でも比較的自然豊かな地域でわんぱくに、そして大家族の中で思いやりの心を育み成長しました。我が子も我慢や助け合い、譲り合いが育まれる大家族のような環境の中で子育てをしたいと考え2002年、娘の幼稚園で知り合った5家族(総勢21名)とアウトドアチーム『naughty』を結成。
naughty11人の子供達と海に山にアウトドアを通して子育てを楽しみ、自らも学び、成長。
自然体験を通して、子供達に伝えられる事が沢山あることに気付く。
その後、転勤を期に家族で移り住んだ富山県。
富山県での出逢い、大自然の中で暮らす楽しさ、不便だからこそ感じられる豊かさ…
田舎暮らしの楽しみを知り都会に戻り会社員として生きる人生に終止符を打つ。
そして心機一転!富士山の麓にある自然学校で環境教育を学び、2019年これまでの経験と技術を形にすべく伊豆に移住。
夫婦で自然体験を軸とした集いの場『mata-ne』をオープン。
スタッフとして成長した子供たちと共に活動をスタート。
mata-neだからこそ生まれる出逢いやつながりを大切に『ただいま』と帰りたくなる場所に育てていきます。

スタッフ紹介

だいちゃん
(斉藤 大輔)
代表/インタープリター/きこり/猟師
■プロフィール
1977年 神奈川県横浜市生まれ
2002年 自らが中心となりアウトドアグループを結成。
子どもたちと共にキャ ンプ・登山・
スノーケル・スキー等の活動を行い
自然の中での遊びを通して子どもたちに伝えられる事
が沢山ある事に気付く。
2013年 ホールアース自然学校へ入社。
我が子の成長に伴い今後の人生について考えた結果、
一念発 起し16 年続けたサラリーマン生活にピリオド。
キャンプ室室長、環境保全ボランティア隊長
富士登山ガイド、 洞窟樹海ガイド、教育旅行、企業研修
自然学校講座、学生リーダー、養成講座、などを担当。
インタープリテーションと環境教育を学ぶ。
教育旅行実績:年間200校以上をコーディネート
2019年 静岡県伊豆市へ移転し独立。相方のたんたんと
「mata-ne」を設立。
木こり・猟師・インタープリターとしてエコツアーを実施。
2021年 静岡県森林円卓会議運営委員
■得意分野
・アウトドア全般
( 探検・冒険・キャンプ・登山・カヤック・素潜り etc.)
・林業 ・狩猟 ・子供と遊ぶ ・力仕事
■保有資格
狩猟免許(第一種銃猟・わな猟・網猟)
ニホンジカ管理のための捕獲スペシャリスト育成研修修了
鳥獣被害対策総合アドバイザー
伐木等の業務(則第 36 条第 8 号)
ノルディックウォーキング ベーシックインストラクター
WFAウィルダネスファーストエイド終了
NEAL自然体験活動指導者リーダー
建設機械技能整備士 2 級 ・車両系建設機械 ・小型移動式クレーン
・高所作業車 ・玉掛け ・フォークリフト ・床上操作式クレーン・ガス溶接 etc.

たんたん
(斉藤 竹夏)
mata-ne村の村長/インタープリター/デザイナー
だいちゃんの相方です。
油絵を13年間・大学ではデザイン工芸学科を専攻。
その経験を活かしホームページのデザイン、三つ折パンフレット・チラシの作成、プログラムで使用する紙芝居のイラスト等制作しています。
mata-neではデザイン以外にも企画・広報・手配・食事等担当。
勿 論、 現場でキャンプや登山もこなします!
山岳部だった父の影響で4歳から登山やトレッキングをして育ちました。木登りやシュノーケリングが得意です
伊豆市で有害駆除された鹿革を利用して革小物やアクセサリー・スリッパや靴を作り ワークショップも承ります。
◆伊豆市森林経営管理推進協議会委員
■保有資格
WAFAウィルダネスファーストエイド終了
NEAL自然体験活動指導者リーダー
ネイチャーゲームリーダー
食品衛生責任者

てんた (松本 天太)
2022年9月から伊豆市・地域おこし協力隊に着任し
伊豆市へ移住してきました。
前職は革小物や鞄を作る仕事をしていました。その経験を活かし今後は鹿革と利用して商品開発、地域活性を任務としmata-neで研修を受けながら伊豆の魅力を沢山の人に発信していきたいです。

すず (斉藤 鈴)
山口県の保健所で殺処分されそうだったところを保護団体にレスキューされ
里親サイトを通して2021年6月3日からmata-neの子になりました。
金子みすゞさんが生まれ育った山口県長門市から来たので「私と小鳥と鈴と」
から名前を取り【鈴すず】と名付けました。どうぞ宜しくお願いします♪
にわとり(天草大王・ボリスブラウン)

mata-ne村で平飼い。
お天気良い日は5,000坪
の敷地を自由に遊び回っています。
スタッフたんたんをお母さんだと思っていて
たんたんが来ると何処からともなく集まり
後を追いかけます。

本業は家具職人!
大工仕事など木を加工した物作りが得意です。
だいちゃんとは元職場の同期。mata-neスタッフの中ではみんなの兄貴的存在。
木工イベントなどmata-neでたくさんの人に
木の魅力を伝えていきたい!

しん (広瀬 森)

大学4年生の時にmata-neの学生プログラム『土の根』の第一回目に参加。mata-neの『大家族のような深い繋がり』『地球を全力で楽しんでいる姿』に魅力を感じ、大学卒業後伊豆に移住。
2年間の生活をだいちゃんとたんたんと共にする。現在はmata-neでの暮らしによって発展した自身の夢に向かって多拠点で活動しながらmata-neスタッフをしています。狩猟(銃・罠免許)所持。
まりも (阿久津 真理恵)
徳島の海辺で育ち、小学生から高校生までバスケットボールをしていました。
現在は伊豆の松崎町で平日は林業/農業/木工
休日は畑や田んぼをし地球の恵みに生かされてる毎日です。mata-neでは愛や命と向き合い体現しながら人にも伝えられるようになりたいです!
うのちゃん (宇野 満里加)
mata-neスタッフ
(常時滞在ではありません)
0歳の頃から大ちゃん、たんたんと
関わり物心が付いた頃には自然の中を連れ回されたくましく育っていました。
小学生の頃から高校卒業までバスケットボールに打込んできました。
現在は大学で観光業について学びながらmata-neスタッフとして沢山の方と関わり色々な価値観に触れながら学び、成長中です。

たかと (永沢 駿斗)
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野生動物の調査をしながら日々山を駆け回っているヤマビル大好きヒルちゃんです。
夢はたくさんの人にヒルという生き物の魅力を伝える伝道師!
mata-neを通して自然の魅力を伝えていきたいです!
ひるちゃん (平川 瑠奈)

大ちゃんとの出会いは小学4年生の時に参加したキャンプが切っ掛けです。
山岳部の父の影響も有り、小さい頃から山やスキーやキャンプなどたくさんの自然に触れて育ちました。 今でも富士山には 1 人でサクッと日帰り登山しています。子ども達のお姉ちゃん的存在で頑張っていきたいです!
なおさ (石垣 直紗)
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けんと (飯塚 健斗)
狩猟や自然遊びを通して、自然とどうやって関わりたいか、そもそも自然って何なのか学んでます!
特技はできない事も、やりたくなったら出来るようになるまでやる事!
日常の幸せや学びを摘み取る事が大好き!
それぞれの日常や価値観を讃え合って生きていきたいです!

OB・OG

山と海に囲まれた自然豊かな富山県で
だいちゃん、たんたんと出会い自分で遊びを見つける『アウトドア』の楽しさを知りました。 ギターを弾くこと、ご飯を作って食べることが好きです。
まや (関 真弥)

がく (國島 岳)
現在は北海道の魅力を発信する
会社で活躍中!!
なかなか帰って来れないけれど
遠い北国からいつもmata-neを
応援しています。
5歳の頃から大ちゃん、たんたんと
アウトドアをして育ちました。
現在は東京でお仕事をしています。
開拓ボランティア等で皆さんとお会いできたら嬉しいです!

さり

きぃ (澤地 生紗)
伊豆と自然が大好きだった事からだいちゃん、たんたんと繋がりアウトドアの楽しみ方を学びました。
幼少期から 13 年間、煌びやかなバレエで身を磨きました。 英語も得意なので、英語力を活かし海外の方にも伊豆のフィールドを使い自然の魅力をお伝えする事が夢です。

ひろ (桐越 弘奈)
3 歳の頃から大ちゃん、たんたんとアウトドアをして育ちました。大自然の中だからこそ感じる事や気付けた事が沢山ありました。 現在は食に関わるお仕事をし日々頑張っています!
NEW??

mata-neのこれまで
2021年
2月
3月
6月
10月
新拠点となる【mata-ne村】管理開始
「まりも」がスタッフ加入
まりも伊豆へ移住
保護犬「すず」mata-neにやって来る
新拠点mata-ne村「開拓ボランティア」開始
2020年
9月
2019年
2月
4月
5月
8月
だいちゃん伊豆市内の猟友会所属。伊豆の山でも狩猟を再開
夫婦で【mata-ne】創業
魅力溢れる若者達10名がmata-neスタッフとして加わる
自然体験宿【mata-neハウス】OPEN
地域交流イベント「ぶつぶつ交換会」開始
親子キャンプ「またねっ子」開始
エコツアー・グリーンツーリズム開始
代表だいちゃん、木こりとしても活動開始
竹林整備ボランティア「竹取呑語」開始
野外活動リーダー育成プログラム「土の根」開始
2013年
富士山麓にあるホールアース自然学校でインタープリテーション、環境教育とそれらを用いたキャンプ・エコツアー・教育旅行と主催イベントの運営を夫婦で学ぶ
2018年
12月
伊豆市へ移住

拠点・アクセス
Tel 090-9297-3110
Mail info@mata-ne.net
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〒410-2509
静岡県伊豆市梅木167-6
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