またね自然学校とは
鹿を仕留める場に初めて立ち会った時、想像していた怖さや悲しさどころでは無く、
自分の体は数千、数万の動植物の「命」で作られていて
これからも数千、数万の「命」の犠牲の上に立ち、
その命に生かされている。
ただひたすらに、がむしゃらに「私の人生ありがとう!」
そう言えるよう 人生を全うしなければいけないと気づかされる。
何を大切に生きるべきか・・・
夫婦、家族、仲間、根っことなる部分を大切にして生きたい。
きっとその先に地域、環境、世界の平和が続いていくのだと思う。
人生を終える時・・・
自分が最後に発する言葉は何だろう?
もし最愛の人へ一言、伝えられるとしたら・・・
「ありがとう」を超えて「またね」の言葉を贈りたい。
そして全ての出逢い、想いも終わり無く廻らせていきたい。
全(また) 根(ね) 「またね」
またね自然学校で得られること
またね自然学校の
自然体験の
特徴は?
知識を伝えるのではなくて
感性とワクワクを共有する
インタープリテーション
またね自然学校は、『インタープリテーション』という手法を用いて、持続可能な社会を目指し環境教育に取り組んでいます。
インタープリテーションとは、自然・文化・歴史についての知識そのものを伝えるだけでなく、その裏側にある見えにくい「メッセージ」を分かり易く伝える行為のことです。
例えば、トレッキングであれば植物の名前を伝えるだけでなく、なぜその植物はその名前になったのか、なぜその場所に生息するのか、他の生命体とどのように関わり合っているのかというような視点から日本の昔の暮らし方や地球全体のことを考えてみたり,,,
狩猟体験であれば体験を通して命をいただくこと、「いただきます」の意味を改めて考えてみたり,,,
インタープリターの感性と共に、広い視野で物事を考えるきっかけづくりをしています。
mata-neのこれまで
2021年
2月
6月
10月
新拠点となる【またね村】管理開始
保護犬「すず」mata-neにやって来る
新拠点またね村「開拓ボランティア」開始
2020年
9月
2019年
2月
4月
5月
8月
だいちゃん伊豆市内の猟友会所属。伊豆の山でも狩猟を再開
夫婦で【mata-ne】創業
魅力溢れる若者達10名がmata-neスタッフとして加わる
自然体験宿【mata-neハウス】OPEN
地域交流イベント「ぶつぶつ交換会」開始
親子キャンプ「またねっ子」開始
エコツアー・グリーンツーリズム開始
代表だいちゃん、木こりとしても活動開始
竹林整備ボランティア「竹取呑語」開始
野外活動リーダー育成プログラム「土の根」開始
2013年
富士山麓にあるホールアース自然学校でインタープリテーション、環境教育とそれらを用いたキャンプ・エコツアー・教育旅行と主催イベントの運営を夫婦で学ぶ
2018年
12月
伊豆市へ移住
2024年
4月
「一般社団法人mata-ne」を設立
行政との関わり
静岡県
・令和2年度 静岡県森林県民円卓会議運営委員受託 (リンク)(継続中)
・令和4年度 林業の担い手育成事業
・令和5年度 林業の担い手育成事業(リンク)
・令和6年度 静岡県経営革新計画承認(経営革新計画承認書)
伊豆市
・令和4年度 Izu you Conector (リンク)(伊豆市への移住・定住促進事業)
・令和4年度 伊豆市森林環境譲与税活用プログラム
・令和5年度 伊豆市森林経営管理推進協議会委員
・令和5年度 伊豆市森林環境譲与税活用プログラム
函南町
・社会教育課「わいわい塾」
・令和3年度 猟師とトレッキング&鹿革クラフト体験
・令和4年度 間伐体験、ひのきの間伐材でお箸づくり