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電気なし!ガスなし!スタッフ研修

  • 執筆者の写真: mata-ne
    mata-ne
  • 6 時間前
  • 読了時間: 3分

スタッフのひなです☺︎

1月上旬、またねスタッフの研修を行いました!


今回のスタッフ研修は、2泊3日電気なし!ガスなし!マッチもなし!


フィールドに出かけて、野外でのアウトドアスキルを培ってきた今までのスタッフ研修とは違い、

またね村に拠点を置いて、またね自然学校のスタッフとしての足元を固めるための3日間。

またね村裏の人工林での作業、本格的なリスクマネジメント・野外救急、これから力を入れていく田んぼでの作業などを中心に研修を行いました。



またねスタッフになって、約10ヶ月。

住み込みで一緒に暮らし、またね村での里山暮らし歴も10ヶ月、

これまで里山暮らしならではの様々な経験をさせてもらってきましたが、

電気なし、ガスなし生活は初めての経験。



火ひとつ起こすにも何時間もかかった。

食事の準備も、いつもは何不自由なく複数口のコンロを使って料理できるのに、

鍋ひとつ火にかけるのも一苦労。2口用意するのはもっと大変。

そうこうしていると、すぐに日が暮れて活動できなくなってくる。

スイッチひとつで明るい環境が作れていたのが、今回はそうはいかない。

じゃあ日が出ているうちに何を準備するべきなのか。

夜活動するには、日が暮れる前にランタンに火をうつしておかなければならない。

明日の午前中活動するには何時に朝食が食べられればいいのか。

朝は6時半にならなきゃ明るくならないけど、明日の朝の灯りは?

また時間をかけて火起こしする?


普段考えたこともないことで頭がいっぱいで、段取りがうまくいかず、

全然思うように物事が進まない。


火。灯り。

エネルギーひとつ作り出すのに、こんなに手間と時間と段取りが必要なこと。

いかにエネルギーの無駄遣いをしていたのかということ。

そして、普段いかに便利なものに囲まれて生活しているのかを、

身に染みて痛感する3日間でした。


それと同時に、日が昇る時間、日が暮れる時間を意識したり、風をよんだり、

自然のリズムと流れが身体に刻まれていった時間でもありました。




自然の中で、思うように物事が進まないことの方が多く、

それでも最大限工夫して、あるものに目を向けて利用する。


『当たり前のことは、当たり前ではない。』

『足元にある小さな幸せに気づいて感謝の気持ちをもつ。』


今回の研修で感じたことは、

またね自然学校が、切り口は違えど様々なプログラムを通して一貫して伝えようとしていることそのものだったと思います。



そして、またね自然学校の強みは『スタッフが実践者であり続けること』。

実践者だからこそ、たくさんの経験を通して同じ目線で深く物事を伝えることができる。


そして何より、自分自身が足元の豊かさに気づいてこそ初めて、

またね自然学校の理念である『豊かな暮らしのお裾分け』ができるんだなと感じました。



これからも伊豆の里山でたくさんの経験を積み、日々の幸せに感謝できる豊かで繊細な完成を育み、

またね自然学校に関わった方々と少しでもその幸せを分かち合えたら幸いです。🌈



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