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スタッフまゆの『歩き旅日記』~新大久保駅からまたね村まで~

  • 執筆者の写真: mata-ne
    mata-ne
  • 1月15日
  • 読了時間: 10分

こんにちは!スタッフのまゆです!

今回、東京からまたね村まで歩いて来ました!



大学一年生のときに部活でやった100キロハイク。

イベントが終わった後、ほぼ同じ場所を行ったり来たりするんじゃなく、遠いところまで歩いていってみたら楽しいだろうな~と思ってました。


しかし、やってみたいけど時間がな~、100キロハイクからかなり日が空いちゃったから体力が不安だな~と中々実行できずにいました。

そう思い続けて1、2年。

いつのまにか大学4年生になり、やりたいってずっと思ってるのに何かと理由をつけてやらないのは絶対後悔する!と思い、

11月の村づくりプロジェクトはまたね村まで歩いて行こう!と決心しました。



自宅からまたね村も良いけど、せっかくならもっと自分らしくして歩くのを楽しみたい。

サイコロをよく使うゲームが好きだからランダム性を付け足したいな、

そういえば大学1、2年生のときに山手線ハイク何回かやったな、と思い、

山手線の駅の中からルーレットで選ぶことにしました。



ルーレットの結果は、、、新大久保駅!


ということで新大久保駅からまたね村まで歩いて行きました!





<一日目>


時刻は11時、新大久保駅!一日目のゴール地点は南町田の宿まで。

荷物も持ったし、準備は万端!いざ出発!!



ちょこっと雨が降ったり止んだりを繰り返してしばらく歩いていると県境が!!

歩き旅初めての県境。

やっぱここでやることといえば、県境の往復!

東京、神奈川、東京、神奈川、と行ったり来たりをちょこっと楽しみました。



日が暮れて人通りも少なくなり、寒くなってきました。

それでも車や街頭で明るくなっており、問題なく歩けました。


ただ、だんだんと筋肉痛がきていて、あと残り4㎞、2㎞とマップをみてカウントダウンをしながら歩きました。



そして、やっと到着!!!歩いた距離は約39km!

足はすごい筋肉痛でいつもと違って足が上がらないから面白い感覚でした。


チェックインをして荷物をおいたら、近くの温泉でゆったりしたり、遅い夕飯を食べたり。

相当疲れてたのかベットの中に潜ったらもうぐっすりでした。







<二日目>


ぐっすり寝れて気づけば朝。一日目と違ってとてつもなく晴れていていい天気でした。


二日目のゴールは小田原のゲストハウスまで。

距離は46kmとこの歩き旅で一番距離が長い。

一日目の筋肉痛はあるから全部歩けるか少し不安だったけど、歩き始めてみなきゃ始まらない。

朝ごはんを食べていざ出発!



時刻は10:50、おそらく幼稚園の子供達の散歩の時間のようで微笑ましいな~と思いながら歩いてたらとてつもなく綺麗な富士山が!!

今はまだこんなに遠いけど、これからどんどん近づいていくんだとわくわくしました。



しばらく歩いていると、川にたどり着きました。

ランニングしている人やおそらく水質を調査しようとしている人、釣りをしている人がいました。

なんの川だろうと少し調べてみたら、目久尻川という名前でカッパ伝説や散策路として親しまれているそう。


ルート的にはこの目久尻川をしばらく歩いて寒川神社まで行き相模川を渡るみたい。

ところどころベンチで休憩しつつ、川のせせらぎや川にいる鳥や魚の様子を眺めながら歩いていきました。



もうすぐ平塚だ!というところでちょっとトラブルが。

一歩一歩前に進んでいるとピリッとしたような痛さのような違和感のようなものが膝に、、、

あ、これは少しまずいかもと思って一旦近くの広場で休憩しました。


日が沈み始めてて寒くなってきた、膝に違和感が、でも進まないとチェックインに間に合わない、、、


焦りもあり、諦める選択肢が一瞬よぎりましたが、しばらくの間休むと膝もある程度は回復して違和感もなくなったことから進むことを決心しました。

しかし、かなり休んだこともあってチェックインの時間には絶対間に合わないことに。

ただ、平塚で電車に乗るのではなく、時間が間に合うところまで歩いてみようと決めました。



しばらく歩いていると東海道、国道一号線に合流!東京から京都まで続いている道。

東海道五十三次も興味があったのと、国道一号線をずっと歩いていると海が見えると聞いたことがあるので、

よっしゃ、絶対歩いて海を見るぞ、とやる気がでてきました。


焦りがなくなったのと国道一号線に合流できたのとで思ったより早く歩くことができました。



チェックインの時間が間に合わないから二宮駅で今日は終了。

歩いた距離は約39kmでした!


絶対このまま歩いてたら国府津駅付近で海が見えたんだろうなと思うとかなり悔しい。

川を歩いて、、そのまま海の近くも歩いてみたかった、、、。

そのまま電車に乗って小田原のゲストハウスに行き、温泉や遅い夜ご飯を食べて明日に備えて寝ました。







<三日目>


今回の目的地は三島広小路にあるゲストハウス。お待ちかねの箱根越えだ〜!


箱根越え(箱根八里)といえば、東海道の道で一番の難所とも言われている区間。

どれぐらい難しいのか、かかってこいや!の意気込みの勢いで早めに起き、小田原駅周辺で朝ごはんも食べ、よし、今日も出発するぞ!と意気込んでルートを見ると、

到着予定時間はチェックインの2、3時間前。


お昼ご飯とか休憩の時間を考えるとめっちゃギリギリ。

あと、箱根越えで個人的に寄りたい茶屋がある。うーん、間に合うか不安だ。

しかも今回は二日目と違って近くに駅がないため間に合わないから電車で、ができない。


少し余裕を持たせるためにも小田原からバスで箱根湯本に行き、そこから歩き始めました。



箱根湯本から国道一号線を歩いていると箱根旧街道の看板が見えてきました。

どうやらこの先は昔の人たちが歩んできた石畳が残っているようです。


コンクリートとは違って石だからゴツゴツしてて歩きづらいし、足元が取られやすい。

昔の人はこの道を歩いて京都や東京に行っていて尊敬するな~、

スマホやGPSのない昔の人にとってはこの石畳は分かりやすい道しるべになっていたんだろうな~、と

昔はどういう感じだったんだろうと考えながら登っていきました。



石畳や階段を登っていくと目を見張ってしまうような鮮やかな紅葉の景色が一面に広がっていました。

ちょうど時期でラッキー!紅葉の色とりどりの葉っぱの景色を見てるとすごい癒されて、

なぜかきつい登り階段とかも難なく進めました。不思議~。


しばらくするとぽつぽつと雨が降ってきました。

雨具を着つつ、椅子があるところで休憩して雨の音と紅葉の景色を堪能しました。



雨が強くなってきたのもあり、茶屋でお昼ご飯を取ることにしました。

料理が来るまでは窓の外の山の景色を見てまったりしてました。

暖かいお茶に暖かいお蕎麦、サクサクの旬の野菜の天ぷら。疲れが一気に吹き飛びました。


頃合いを見て、雨が弱まってきたときに出発。

一日二日目とは違ってスピードはゆっくりなものの、一歩一歩しっかり歩いていきました。



険しい階段や道を進んでいくと道の脇に休憩処が。甘酒茶屋に着きました。


私が箱根越えで行ってみたかったところ。

江戸時代に創設された茶屋で、休憩できたり、甘酒で疲れを癒したりと東京や京都に行く旅人の拠りどころになっていたそう。

しかも、甘酒は私の好物。これは行くしかない!

そう思って中に入って甘酒を注文し、椅子で休憩しました。


雨が降っているときに外で休憩すると、どうしても体が冷えてしまうからもう茶屋が救世主のように見えるし、暖かい甘酒が体にしみる〜。

きっと昔の人もこうしてホッと一息していたんだろうなと感じました。


雨が少し弱まるまで休憩して出発。もう少しで箱根だ、頑張ろう!



石畳を登っていって、やっと、箱根に到着!!

石畳の時とは違って急に人通りが増え、大きな鳥居やたくさんのお店があり、活気を感じました。


そしてしばらく歩くと芦ノ湖が見えてきました。

紅葉と湖が絶景!景色を楽しんだ後、そのまま進んでいきました。



箱根峠まで登ったら、あとは下るだけ!

少し坂が急なのか一度下り坂に身を任せたらなかなか止まれない。

いいぞ!このまま走ろう!と勢いよく下りました。

ちょうど日が落ちているのもあって夕日に向かって走っているようでかなりテンションが上がりました。



日が落ちてどんどん暗くなり、更に雨も強く降ってきました。

車や街頭の光を頼りに走り抜け、そのまま進んで旧街道の道を歩こう!


そう思って道を曲がって進もうとした瞬間、目の前に見えたのは真っ暗闇の空間。

かろうじて見えるのは雨に濡れて少し反射している石畳。

真っ暗闇の恐怖と滑ると誰もが分かる危機感で思わずブレーキがかかってしまいました。



あ、やばいどうしよう、このルート絶対行けない、行きたくない。めっちゃ雨が強くなってきた。体を動かしてないからめっちゃ冷えてきた。うーん、どうしようワタワタしてたらめちゃくちゃお手洗いに行きたくなってきた。しかし、次のお手洗いまで数キロ先。



色々考えた結果、次のお手洗いの近くのところまでバスに乗っていくことにしました。

本当に歩行者が少ないところでもお手洗いを管理してくれている方々に感謝でいっぱいでした。

山の夜の暗さ、お手洗いの場所の確認など少し爪が甘かったなと反省しました。

しばらくしたら雨が止んだので、気を取り直してゲストハウスに向かって歩きました。



紆余曲折ありつつも最後は歩いてゲストハウス到着!!!


どうやらここでは、宿泊者に一つのマスに好きな絵を書いてもらっているらしく、そのマスの絵を壁に貼っていました。

ゲストハウスのバーで夜ご飯やお酒を食べ飲みしながら地域の方や他の宿泊者とお話しをしつつ、箱根越えの絵を書いて楽しく過ごしました。






<四日目>


歩き旅ももう後半。距離的にはあと四分の1くらい。


今日は修善寺のゲストハウスまで、

約22㎞と少し距離的にも余裕なので、10時ちょっと前まで寝てしまいました。

たくさん寝たからかこの3日間に比べて足が上がるようになってきた!

天気も晴れてて歩き日和!


一緒に泊まっていたゲストハウスの宿泊のお客さんとお別れをして、いざ、出発!

遅い朝ごはんを食べたり、三島広小路あたりのお店を散策したりとゆったりして14時頃から修善寺に向かって歩き始めました。



14時頃から歩き始めたものだから日の入りまであっという間。

大場川橋でちょうど夕日を見ることができました。

夕日の光に照らされている草木や夕日の光が反射して輝いている川がとても素敵。

太陽が落ちていることを感じながら進んでいきました。



暗くなった後はヘッドライトを付けて進んでいき、線路の近くの道や大通りを歩いていきました。


そして、橋を渡り二つほど渡ったら、無事、宿に到着!!

夕飯は修善寺駅の近くでテイクアウトをし、同じ宿泊者と話しながら遅めの夕飯を食べました。







<最終日>


これだけ長かった歩き旅ももう最終日。目的地は、そう!またね村まで!!


村づくりプロジェクトが始まる前に約8kmを歩き切る。

今日は少し早めに起きて昨日買った朝ごはんを食べ、急いで出発しました。



今まで一日中歩いてきたこともあって、あっという間にまたね村のサイン発見!!!

あとはまたね村まで登るだけ!この時間なら村づくりプロジェクトにも余裕で間に合う!


一旦休憩をして、またね村に向かって登っていきました。



一歩一歩踏みしめて歩きそして、やっと、またね村に到着~~!!!!!





歩いた総距離はなんと約137km!すごい!

なんか、正直本当にそんなに歩いたのか信じられない。

またね村が見えてきたときの達成感は凄まじかったです。


とはいえ、全部歩き切れなかったのはちょっと悔しい。

でも、不思議と後悔はなくて、無理はしないけど最後まで諦めないでまたね村まで歩いた自分が少し誇らしく思いました。



一日歩いているとどんどん太陽が東から西に沈んで行ったり、ゆったりと景色が変わっていったり、時間帯によって歩いている人が違くなったりと、

一日という長い時間を通してゆっくり変わっていくのを感じながら歩くのが好きなんだな~と思いました。


全部歩くことが出来なかったり、ハプニングがあったりと完璧な歩き旅ではなかったものの、なかなか満足感のある歩き旅でした。




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