top of page
  • 執筆者の写真mata-ne

エコツアー:洞窟探検『根っこはどこにでも伸ばせる。曲がってもいいから伸び続ける。』

更新日:2022年9月12日



mata-neスタッフのまりもです!


これは、洞窟樹海トレッキングに行った後の気づき。そして私の人生の教訓。あっという間に樹海の魅力に引き込まれてしまいました。

mata-neでだいちゃんとたんたん(mata-neオーナー夫婦)と共に暮らし始めてから約2ヶ月後、mata-ne主催のエコツアー『洞窟樹海トレッキング』が開催されました。


mata-neに住み始めてから2ヶ月目の私は樹海でだいちゃんのインタープリターを聞くのは初めて。サポート役でありながらお客さんと同じ感覚でその場に参加しました。


疑問から始まりそれらを自分で体験して、歴史や背景など様々な角度から考えることで今まで見えていなかった気づきを得る。それがmata-neがやっているインタープリテーションという自然ガイド技法です。


樹海に入った途端目に飛び込んできたのは

見たこともないクネクネした木たち。

幹の部分もクネクネしているし、根っこの部分も土の上に盛り上がって出てきています。

森全体が動いているんじゃないかというような、躍動感がある場所でした。



『なんでこんなにクネクネしているの?』


自然の知識が全くない私がまず最初に頭に浮かんだ疑問です。

他の森とはちょっと違うことは自然初心者の私でもなんとなくわかりました。でもなぜなのか、全くわかりません。


その自然の知識を全く持たずとも浮かんでくる疑問たちをだいちゃんは一つずつ取り上げて『気づき』に変えていきます。


この気づきの部分はネタバレにもなってしまうので省きますね😊

気になる人はぜひ洞窟樹海トレッキングイベントにご参加ください!



結論から言うと、今回訪れた樹海はエネルギーが溢れる場所という印象が強く残りました。


樹海に対して、あまりいいイメージを持っていない人も多いと思います。しかしこのように文化、背景、歴史の視点から考えてみると、クネクネした木たちは実は生命力の塊だったんです。


途中でグラグラして曲がってしまっても上に上に伸びて行く。


そうやって築いてくれたパイオニアがいるからこそ後継者は伸び伸びと背を伸ばして真っ直ぐに育つことができる。


木の歴史を振り返っていくと、生き方も振り返るきっかけになります。

・根を生やす場所や環境ではなくて、いかにその場所に自分が適合して成長に変えて行くか

・曲がってしまっても伸びることを諦めない強さ


自然体験を通して

こんな人生の教訓まで学ばせてもらいました。



やっぱり、自然ってすごいなあ。。。

この素晴らしさを感じるだけでなく、文化歴史、背景から知ることでより深く知ることができたり、自分で考える幅を広げられる。

是非ともだいちゃんのインタープリテーションでいつもは見ないような側面をぜひ感じていただきたいです!


今日も読んでいただきありがとうございました!








最新記事

すべて表示
bottom of page